「餌のやり過ぎ」に注意しましょう。金魚には満腹中枢がないと言われています。
餌のやり過ぎは、多量の糞となり、残して底に沈んだ餌は放置しておくと水質悪化に直結します。
金魚は一週間くらい餌をやらなくても死にません。むしろ餌のやり過ぎが金魚にとって一番良くないことを頭に入れておきましょう。
また、エサは水に浮かぶものや沈むものなどの種類がありますので、金魚に合わせて選んであげましょう。
金魚は人によって観賞用に品種改良され生まれた自然界には存在しない生き物です。
どんな生物であれ飼うと決めたら最後まで責任を持って育てましょう。
飼いきれなくなったからと言って川などへ放流することは絶対に避けなければいけません。
金魚は自然界で生き抜く力を持っていないため大抵の場合直ぐに死んでしまいます。
また、生存した場合でも生態系に影響を与えてしまう可能性があります。
上手く育ては10年~20年と長く楽しめます。飼育のポイントや分からないことはお気軽にお尋ねください。
ポイントに注意して、金魚に癒される充実した金魚ライフをお愉しみ下さい。