How to Tame Goldfish金魚の飼い方

How to Tame Goldfish金魚の飼い方

お祭りの金魚すくいをはじめ、昔から、手ぬぐいなどの柄に取り入れられたり、 いろいろな物語などにも登場するなじみの深い魚の金魚。
優雅に泳ぐ姿に癒される人も多いのではないでしょうか。
日本をはじめ、世界中で観賞用の魚として親しまれ、ペットとして金魚を飼っていると言う人も多いでしょう。
正しい飼い方をすることで、大変長く生きると言われてますので、ペットとして飼うと決めたら、きちんと知識を持って、 家族として大切に育ててあげてください。

金魚を飼うために必要なもの

最低限そろえておきたいものを紹介します。

水槽

①水槽

適度に日がさす安定した場所を確保し水槽を準備しましょう。
水槽と金魚に振動が加わりやすい場所や直射日光が当たる場所はなるべく避けてあげるように。

エアポンプ

②エアポンプ

水中に酸素を取り込むためエアポンプを設置しましょう。
金魚が水面に顔を上げ、水面近くで口をパクパクさせているのはエサでは無く、酸素不足になって いので要注意です。

カルキ抜きされた水

③カルキ抜きされた水

水道水に含まれる塩素(カルキ)は金魚にとって余りよくありません。
カルキ抜きで塩素を中和若しくは、水道水を汲んだバケツを日当たりの良い場所に置き、一日放置させ カルキ抜きを行ってください。

エサについて

「餌のやり過ぎ」に注意しましょう。金魚には満腹中枢がないと言われています。
餌のやり過ぎは、多量の糞となり、残して底に沈んだ餌は放置しておくと水質悪化に直結します。
金魚は一週間くらい餌をやらなくても死にません。むしろ餌のやり過ぎが金魚にとって一番良くないことを頭に入れておきましょう。
また、エサは水に浮かぶものや沈むものなどの種類がありますので、金魚に合わせて選んであげましょう。

金魚は人によって観賞用に品種改良され生まれた自然界には存在しない生き物です。
どんな生物であれ飼うと決めたら最後まで責任を持って育てましょう。
飼いきれなくなったからと言って川などへ放流することは絶対に避けなければいけません。
金魚は自然界で生き抜く力を持っていないため大抵の場合直ぐに死んでしまいます。
また、生存した場合でも生態系に影響を与えてしまう可能性があります。
上手く育ては10年~20年と長く楽しめます。飼育のポイントや分からないことはお気軽にお尋ねください。
ポイントに注意して、金魚に癒される充実した金魚ライフをお愉しみ下さい。

錦鯉・金魚の飼育・販売 陽水苑

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